2013年10月11日

情熱

ゴッホやエゴンーシーレより、ピカソや岡本太郎さんが好き。外に向いてるアートが好きなんです。絵はあくまで自分の考えや気持ちのツールであって、『どうだい、みんな、この絵で何か考えて!・』という感じなんです。それには情熱が必要ですよね。熱があれば言葉はいらない。言菜じゃなくて熱。そんな熱を、ピヵソや岡本太郎さんのように死ぬまで持ち続けたいと思っています」 人気TV番組『情熱大陸』(TBS系)のテーマ曲は葉加瀬さんのもの。この人の世界に情熱は欠かせない。それが音楽であれ絵画であれ、まるで子どものような情熱に包まれているのである。僕には音楽と絵画の両方があるから、飽きずに愉しくやっていられるんです。「ピカソが僕のアイドル。長生きして、死ぬまで愉しく描きたい」  


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2013年09月11日

研修生になるきっかけ

農業研修生には、青年海外協力隊に参加する資格を取るための人もいれば、脱サラの人もいる、なかには社会と関わっていくのが苦手な人もいる。でも農作業をしていると性格って変わっていくんです。確かに畑にいると、それが目的でやってきた人でも「自己実現」とか「自分探し」とかいった言葉を言わなくなりますね。身体を動かして働いて、作物が成長するのを目の当たりにし、実れば食べる。その喜びを思えば、自分と向き合うより、作物と向き合うほうが一生懸命になれるに違いない。いい人ばっかりですよ。土に親しもうという人に悪い人はいませんね。  


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2013年08月21日

コーディネイト力

オフィシャルな服を決定するのに必要なのは、感覚よりも計算力。本人の見た目が人から持たれやすい印象、イメージ。そしてそこにあるプラスの面とマイナスの面。その部分を服でどう生かすか、また、補うか、を判断し、そこから条件に見合った服を探すのだ。もしもあなたが人前に立たないまでも、仕事上、会議で意見を言う、初対面の人と会う、そんな機会を多く持っているのなら、これは一度真剣に取り組んでみるべきことだと思う。 たとえば、華奢な体つきで、淋しげな顔立ちの人の場合……。そのままの印象でいたら、自分を前に出さなきゃならない場において、それは間違いなくソンになる。
  


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2013年08月15日

京都の恋

竹久夢二と恋人・笠井彦乃が、短くも幸せな時間を過ごした京都。ここには多くの美術館やギサラリーがあり、画家でデザイナーであった夢二と、美大に通つていた彦乃も、2人で京都の芸術的な空気を堪能していたことでしょう。青々とした縁が清々しいお庭をながめ、ほっと一息つける場所。池には鯉が、お庭の片隅には可愛い猫が…、人目を忍ぶ2人の恋は、手紙の中で彦乃を「山」夢二を「川」と互いに呼び合う切ないものでした。2人がー緒に京都で過ごした数力月は、双方にとつて生涯最艮の時間となりました。数々の女性と浮き名を流した夢ニですが、彦乃が最愛の女性だつたといわれており、終生彦乃のニックネームを刻んだ指輪をはすすことはなかったそうです。ベジーデル酵素粒  


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2013年07月02日

「輝きA子さん」と「落ちぶれB子さん」の別れ道

風が変わったのは、離婚して1年後のことだ。熱心な仕事ぶりが次の仕事を呼び、枝葉が分かれるようにスケジュールは埋まっていった。そして離婚から5年たった今、彼女はレギュラーを何本も抱える売れっ子になっているのだ。「相変わらす、男運なくて」とA子は笑うが、颯爽と仕事に向かう横顔は、生き生きと輝いて見えた。離婚前よりもずっと。離婚という試練を抜け出し、輝きを増したA子と、くすんでしまったB子。2人の違いはどこにあったのだろう。 20代の若さで結婚したB子は、「結婚すれば幸せになれる」と夫に自分の人生を託した。言い換えれば、雨が降っても夫の「傘」の下にいれば濡れずに済んだわけだ。 
  


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2013年06月13日

文通

「Nさんの絵を見て、うちの父も最近、絵を始めたんですよ(笑)」 かたや高崎、かたや甲府というふたり、めったに会える機会がないので、やりとりは手紙になることが多い。「Tさんの手紙は文章が簡潔で、短くても説得力があるんです」 Nさんの言葉を受けてKさん、 「いや、長くなるとボロが出そうだから。でも短くてもボリュームがある文章を書きたいとは思っています。私にしたら、Nさんの絵手紙は説明なしでもインパクトがあるから素敵だと思う」 電話もかけるが、手紙でしか伝わらないものがある、とふたりは実感する。 「10年来お世話になっているご夫婦がいるんです。せめてもの気持ちと、毎年おふたりの結婚記念日と誕生日に、自作の詩を添えた手紙を贈っています」。  


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2013年06月04日

彼のことが気になっってしょうがない

私と会っていないとき、彼はどうしてるのかしら。わるいことを考えはじめると勉強や仕事が手につかなくて。 こんな感情は、実は親子関係にもあるんですね。あの子、大丈夫かしら、途中で車にはねられてるんじゃないか、川に落ちてるんじやないかって。 人間ってひとつ思いはじめるとキリがありません。わるい想像ほど、どんどんふくらんでいくものです。でも心配したからどうなるってものでもなく、まったくの心配ソンなんですね、 不安がってもしょうがない。遮うことができるようになりましょう。 失恋したときもそうです。失恋は時間が解決するのを侍つしかない。  


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